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スマートキーケース

スマートキーを入れるケースを絞り技法で作りました。
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最初に作った木型がこちら。底面は平面として、上側だけを絞りで成形してみたのですが、
これがどうも今ひとつ。(^^;
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ここはやはり手間を惜しまず、上下共に絞りで成形し、真ん中で合体させる事に。
モナカ形状ですね。

こういう微妙な形状の木型を作る時はこんなゲージを使います。
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少しずつ木をサンドペーパーで削ってこの形に合わせていきます。
もちろん、長手方向の位置によって形状は変わりますので、何カ所か合わせていく事に。
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こんなもんでいいかな?ってとこで終了。完璧を求めてもしょうがないので
ある程度の所で妥協することも大事です。(笑)
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木型ができたらいよいよ絞りです。
水に漬けてドップリ濡らした革を挟み込んで、クランプで締め上げます。
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このまま完全に乾燥するまで2日間放置。
1日程度ではまだ乾ききっておらず、そこで外すと革が縮んでしまいます。(^^;

型を外すとこんな感じ。シワも無くきれいに絞れました。
これを上下2枚作ります。
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スマートキーの出っ張り部分を避けるようにカットします。
ここで、最初に作ってボツになった木型が役に立ちました。(^^;
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上下の2枚を接着します。
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接着剤が乾いたら縫い穴を開けて
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縫い合わせたら、周囲の余分なところを切り落としてコバを仕上げます。
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う~ん、ここは切り口がきちゃない。(^^;
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スマートキーにはスイッチもありますが、スイッチ用の窓は不要との事でしたので省略。
窓が無い方がスッキリした外観でいいと思います。
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さらに同じ革を使ってストラップも用意して出来上がり。
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なお、今回の製作にあたり、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
木型を作るにあたり、3D CADで図面を書きCNCで加工するという、うらやましい環境をお持ちです。
木型作り用のためだけに私もCNCが欲しい。(^^;



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